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完成すると見えなくなる場所に、家づくりの本気が表れます|耐力面材モイスTMの施工

完成すると見えなくなる場所に、家づくりの本気が表れます。

家づくりというと、床や壁紙、キッチン、外壁の色など、完成したときに目に見える部分へ意識が向きやすいものです。

もちろん、デザインや使いやすさも大切です。

しかし、家族が長く安心して暮らせる住まいをつくるためには、完成後には見えなくなる部分も同じくらい大切です。

今回の現場では、建物の外周部に耐力面材の**「モイスTM」**を施工しています。

建物を外側から支える「モイスTM」

モイスTMは、柱や梁などの構造材に張り、地震の揺れや台風による風圧などの力を、壁全体で受け止めるための耐力面材です。

天然素材を主成分とした無機系の材料で、火に強く、木のような粘り強さを備えているのが特徴です。また、湿気を外へ逃がしやすい透湿性があり、壁の中の結露を抑えることにもつながります。 

このモイスTMの外側には、透湿防水シートや通気層などを施工し、その上から外壁材で仕上げていきます。

そのため、建物が完成するとモイスTMそのものは見えなくなります。

良い材料を使うだけでは、良い家にはなりません

耐力面材は、ただ壁に張ればよいわけではありません。

面材の継ぎ目、釘の種類、釘を打つ位置や間隔など、定められた施工方法を守ることで、初めて本来の性能を発揮します。

少しの打ち忘れや間隔の違いでも、壁の強さに関わる可能性があります。

だからこそ、一枚ずつ納まりを確認しながら、丁寧に施工していきます。

完成後には隠れてしまう場所なので、お客様が毎日目にすることはありません。

それでも手を抜かない。

むしろ、見えなくなる場所だからこそ、きちんと施工する。

それが、住まいをつくる職人として大切にしていることです。

写真に残して、お客様にも分かる家づくりを

工事中の状態は、完成してから確認することが難しくなります。

そのため新杢創では、施工中の様子をできる限り写真に残し、

  • どのような材料を使用したのか
  • どのように施工したのか
  • 完成後に見えなくなる部分がどうなっているのか

を、お客様にも分かりやすくお伝えしたいと考えています。

専門的なことをすべて理解していただく必要はありません。

ただ、自分たちがこれから暮らす家が、どのようにつくられているのかを知ることで、少しでも安心していただけたらと思います。

目立たない仕事の積み重ねが、安心につながる

家は、完成した日が終わりではありません。

そこから何年、何十年と、ご家族の暮らしを支えていくものです。

地震や台風が来たときも、暑い日も寒い日も、住まいの中で安心して過ごせるように。

見た目の美しさだけでなく、その内側にある構造や下地まで、責任を持って施工することが大切だと考えています。

派手ではなく、完成すると見えなくなる仕事。

しかし、その一つひとつの積み重ねが、安心して長く暮らせる住まいにつながります。

新杢創は、これからも職人の目と手で確認しながら、目に見えるところも、見えなくなるところも、丁寧な家づくりを続けていきます。

八女郡広川町を中心に、八女市・久留米市周辺で、住宅リフォームやリノベーション、住まいのお困りごとに対応しています。

小さな修繕から内装・外装工事まで、まずはお気軽にご相談ください。福岡県八女郡広川町周辺の住宅工事で耐力面材モイスTMを施工している様子